(取得期間:平成30年5月22日~6月20日)
5年に1度のフェニックス休暇を利用し、5月22日から10日間ドイツに行きました。
目的は「北のノイシュヴァンシュタイン城」や「おとぎ話の城」などと呼ばれるシュヴェリーン城、や東西ドイツを分断したベルリンの壁。第二次世界大戦の戦後処理についての会談場所となったポツダム等ドイツの分化や風土に触れてみたく、じっくり行きたい!との思いがあり訪問しました。私はヨーロッパに行くなら行動しやすい気候、昼間の時間が長くなるこの時期に行きますが今年は想定外。天気には恵まれましたが、日中に30℃となる暑さでした。
関西空港から直行便でドイツ・フランクフルトを経由し、ハンブルグに到着。私の旅の目的のひとつシュヴェリーン城を見学しその後ベルリン観光し、ポツダムへ。ポツダム会談のあったツェツィリエンホーフ宮殿ではいまもその会談の部屋が残っていて迫力を感じました。またこの旅行で、ドイツ定番の陶器である「マイセン」の工房へ行き、制作工程を見学。
また旅のクライマックスはやはりノイシュヴァンシュタイン城。前回私が行った際、一部工事中で全景がみられませんでしたが、今回は素晴らしい青空と改修工事が終了した城がみられました。
この旅行はツアーに潜り込んでの一人旅ですが、旅の中で友達もでき、天候に恵まれ思い出に残る旅となりました。グループは60代が中心。「平日に休暇が取れる会社は素晴らしい!」とみなさんから言われました。長期休暇をいただきありがとうございました。また留守中安心して休暇を取らせてくださった職場のみなさんに感謝します。
研究部Cチーム 金田 亜喜子
(昭和63年4月1日入社)
(昭和63年4月1日入社)
シュヴェリーン城 |
青空のもと |
ノイシュヴァンシュタイン城 |