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フェニックス休暇

「フェニック休暇について」

(取得期間:平成25年5月22日~6月11日)
研究部 課長 金田亜喜子
(昭和63年4月1日入社)
 過日フェニックス休暇を頂き、二週間かけて、英国を一周してきました。ネッシーで有名なネス湖、エジンバラ、ピーターラビットで有名な湖水地方、オックスフォード等々イングランド・スコットランド・ウェールズと北はインバネスという街から南はドーバー海峡まで巡ってきました。今年は英国も日本同様に寒い日が多く季節がほぼ一ヶ月ずれているとかで、本来ならバラのシーズンではありますが、殆ど見られませんでした。しかしスコットランドでは大自然と新緑、羊の群れ...美しいイングリッシュガーデンで造られた個性豊かな民家。ロンドンでは定番のバッキンガム宮殿をはじめ、大英博物館、世界遺産のストーンヘンジ、グリニッジ天文台にも行きました。天候にもほぼ恵まれ本当にリフレッシュができた楽しいひと時を過ごしました。
 参加したツアーの殆どが会社を卒業した人達で現役世代の私が「こんなに長期の休みをどうして取得したのか」と聞かれ「リフレッシュ休暇」と答えると、「なんとすばらしい会社か!」と口々に言われ、会社の自慢をしました。また、目についたのは男性の一人旅で、「現役のころは行きたくて行けなかった旅行を今している」との事で、既に次に行くところが決まっているという事でした。長期のお休みの間、業務を代行していただきました皆様本当にありがとうございました。

スコットランド


ストーンヘンジ


グリニッジ天文台


ビッグ・ベン


以上