沿革
1888年~
1888年
創業者、吉村又作が東京・牛込にて吉村石鹸工場創業。
1914年
東京大正博覧会で石鹸彫刻が銀牌授賞。
1922年
大阪に吉村又一郎(創立者の長兄)が個人会社吉村商店(のちに吉村油化学研究所)を設立。
1940年
創業者、吉村又作社長逝去。
1948年
創立者、吉村栄吉が吉村油化学にてマーガリン製造を開始。
1950年
-
マーガリン統制解除により、『ミルクマリン』のブランドで家庭用を主に市販開始。
業界に先んじ、ビタミンAの添加を始める。
1957年
初代社長、吉村栄吉が『ミルクマリン株式会社』創立。資本金800万円。
現在地(大阪府豊中市)に工場完成。
1959年
福岡に営業所を開設。
1961年
-
ニュージーランドデーリーボードの協力を得、プロセスチーズ生産を開始。
この頃より、外食業務用に転換。
低融点高級マーガリンを開発し、当社製品の主流を形成してゆく。
1969年
『マリンフード株式会社』の現社名に改称。
東京営業所(後に支店)を開設。
1970年
名古屋に営業所を開設。
1975年
ホットケーキ生産を開始。本社に大阪営業所(後に支店)を開設。
1976年
札幌に連絡所(後に営業所)開設。
1977年
ピザ用ミックスチーズ生産開始。
大阪中小企業投資育成(株)の投資先となり、転換社債を発行。
また、7回目の増資により資本金7,000万円となる。
1978年
広島営業所と仙台連絡所を開設。
1979年
転換社債を株式に変換。資本金9,000万円となり、現在に至る。
1980年~
1980年
4月14日、創立者吉村栄吉社長逝去。同月23日、本社工場内に於いて社葬が行われた。
吉村直樹常務、第二代社長に就任。
創立者故吉村栄吉著作「空想屋右三郎」発行。
1981年
新社内報(年3回)スタート。
1984年
ポーションタイプマーガリン生産開始。
1985年
-
新社屋(マーガリン・チーズ工場及び事務所)竣工なる。
1986年
オーキッド印ピザソース及び、パスタオイル生産開始。
1987年
1月
事業計画発表会スタート。
3月
創立30周年記念『グランドマリン会』開催。
社内慰安旅行先に於いて、創立30周年記念式を挙行。
1988年
新製品ジャンボホットケーキを開発。
1989年
1月
長期(30年)事業構想発表。
1990年~
1990年
1月
新春パーティースタート。
ジャンボホットケーキをギフト市場に投入。
1991年
1月
単年度標語採用スタート。
今年の標語 『激水の疾くして、石を漂わすに至るものは、勢いなり』。
7月
東京支店、恵比寿に移転。
1992年
1月
今年の標語 『奇正の変は、勝げて、窮むべからず』。
創立35周年記念式典。
ジャンボホットケーキがモンドセレクション ゴールドメダル受賞。
1993年
1月
今年の標語 『守、破、離』。
1994年
1月
今年の標語 『七変化・雨に唄えば』。
4月
里親里子(新入社員フォロー)制度スタート。
1995年
1月
今年の標語 『七変化・激変の時を駆ける』。
阪神淡路大震災被災。ガーリックマーガリン開発。
ホットケーキキャンペーン実施。
1996年
1月
今年の標語 『七変化・ドリームズ・カム・ツルー』。
工場環境整備活動強化。廃水処理新システム導入。
1997年
1月
今年の標語 『厳粛な綱渡り(MEMORIAL 40 YEAR)』。
40周年記念。営業コンピュータレベルアップ。
銅板焼きホットケーキ発売。
1998年
1月
今年の標語 『Run To The Daylight(目標に向って突っ走れ)』。
消費者モニター制度導入。新製品(5年間)で売上の30%達成。
1999年
1月
今年の標語 『BIG DRIVE(スター誕生)』。
2000年対応コンピューター改善。薄型スライスチーズ開発。
2000年~
2000年
1月
今年の標語 『戴冠の時(新千年紀への旅立ち)』。
ホームページ開設。「陽気なイタリアンキャンペーン」実施。
2001年
1月
今年の標語 『未知との遭遇(2001年地上の旅)』。
-
泉大津工場竣工。
全社携帯電話メール情報システム稼動。
2002年
1月
今年の標語 『開拓者精神(フロンティアスピリット)』。
本社4Fに研究室移転。
6月
創立45周年記念で中国北京・上海3泊4日の社員旅行。
9月
ガーリックマーガリンが(株)日本食糧新聞社の業務用加工食品ヒット賞受賞。
11月
キャンディチーズラインを導入。
2003年
1月
今年の標語 『地上の星(Shine like stars)』。
会社案内ビデオ完成。
3月
ホームページに動画を挿入。
4月
営業部販売開発室特需課発足。
6月
会社案内ビデオが(社)日本産業映画協議会主催の 『第41回日本産業映画・ビデオコンクール 奨励賞』を受賞。
-
「ブールコンポーゼ・ド・パリ」と「はちみつシュガーバター ブレンド」がモンドセレクションでグランドゴールドメダルを、 「胡麻いっぱいバターブレンド」と「チーズフォンデュ」がゴールドメダルを受賞。
8月
「旬の彩りマーガリンキャンペーン」実施(8月~11月)。
マーガリン包材供給システム完成。
9月
六本木ヒルズで『グランドマリン会』開催。
11月
チーズソースラインが本格稼動。
12月
色物マーガリンが(株)食品産業新聞社主催の 『第33回食品産業技術功労賞 技術・アイデア部門』を受賞。
2004年
1月
今年の標語 『世界に一つだけの花(Be Only One)』
9月
-
「ポーションシリーズ」が(株)日本食糧新聞社の業務用加工食品ヒット賞受賞。
10月
カップシュリンクマーガリンの受注拡大にともない、自動化設備導入。
11月
東京支店 事務所リニューアル。
2005年
1月
今年の標語 『風に立つ獅子(ライオン)』。
2月
社員教育強化システム整備。
4月
広域営業部発足。
10月
泉大津工場(チーズの設計・開発及び製造)がISO9001を取得(10月21日)。
2006年
1月
今年の標語 『ディープインパクト(強靭であることの遺伝子)』。
6月
指名提案制度スタート。
10月
泉大津工場検査室大幅改装・研究課発足。
-
10月27日、全社ISO9001認証取得。
JQA-QMA12468
ISO 9001:2008
11月
東京支店事務所移転(11月27日)。
2007年
1月
今年の標語 『火の鳥(鳳凰、フェニックス或いは不死鳥)』。
2月
環境整備開発室発足。
5月
会社パンフレット、会社紹介ビデオ、ホームページ刷新。
6月
-
創立50周年記念で北海道社員旅行。
9月
一拭き運動表彰制度スタート。
10月
-
東京ミッドタウンで第7回『グランドマリン会』開催。
11月
-
チーズ代替品「スティリーノ」開発。
2008年
1月
-
今年の標語 『大航海時代』。
「創業120年記念新春パーティー」開催。
4月
-
「創業120年記念ガーリック彩りレシピ」キャンペーン開催。
8月
第1回「社内工務大会」実施。
11月
第1回社内「パソコンスピードコンテスト」予選実施。
12月
-
チーズ代替品スティリーノの大増産。
過去最高の新製品登録。
2009年
1月
今年の標語 『魔術師(混沌からの誕生)』。
第1回パソコン入力コンテスト決勝大会実施(新春パーティーにて)。
6月
-
「ミルクを食べる」ブランド創設。
7月
-
「第1回ベストプレゼンテーター選出大会」予選実施。
大阪府豊中市の小中学校教育に対する永年の寄付活動に対して、内閣府より「紺綬褒章」を受賞。
「ミルクを食べる」「スティリーノ」シリーズ4ヶ月キャンペーン実施(7月~10月)。
9月
「スティリーノシリーズ」が㈱日本食糧新聞社の第13回業務用加工食品ヒット賞(洋食部門)受賞。
12月
新商品「容器付きチョコフォンデュ200g」、「ぎゅっと絞ってパラッとチャーハンの素」新発売。
2010年~
2010年
1月
今年の標語 『ジャングル大帝(密林を駆ける)』。
第1回ベストプレゼンテーター決勝大会実施(新春パーティーにて)。
4月
大阪支店・特需課・営業本部 事務所移転
5月
本社第4係 生産ラインのレイアウト全面リニューアル
本社事務所レイアウト変更
7月
-
モンドセレクション受賞
金賞(ブールコンポーゼ・ド・パリ、はちみつシュガーバターブレンド)
銀賞(ジャンボホットケーキ、チーズ&スティリーノ)
銅賞(タラコスプレッド、チーズフォンデュ)
8月
ビールパーティーにて「第3回工務大会」決勝を実施
9月
-
「チョコフォンデュ」が㈱日本食糧新聞社の第14回業務用加工食品ヒット賞(洋食部門)受賞。
新商品「ビュッフェパンケーキキュート(冷蔵・冷凍)」「3種ジャムアソート」「チーズフォンデュ110g、150g」「トマトチーズフォンデュ200g」「赤い恋人(容器付レッドチョコフォンデュ)200g」「キャラメルタイプ バター入りマーガリン 8g×8個入り」「容器付チョコフォンデュ80g」新発売
10月
-
ザ・キャピトルホテル東急にて第8回グランドマリン会開催
(「第2回ベストプレゼンテーター選出大会」決勝実施)
2011年
1月
今年の標語 「銀河鉄道」~永遠の命を求めて~
-
新商品「手延ばしピッツァマルゲリータ」「米粉で作ったホットケーキ」「赤い恋人(カップ入りレッドチョコフォンデュ)80g」発売
2月
企画・新技術開発が認められ「スティリーノ シリーズ」新技術・食品開発賞受賞。
3月
東日本大震災が発生。仙台出張所が被災する。
-
吉村百合子名誉相談役(元会長)逝去、享年91(満90歳)。
7月
関電より節電要請で休日振替など各種対策を実施。
8月
新設備チューブライン導入。
9月
スタンディングパックライン導入。
-
創立55周年事業のCIプロジェクトで新ロゴ公募し2,258作品の中から決定。
11月
チーズ、ホットケーキ等大口受注が相次ぎ3交替制実施など各部署より工場応援。
ワッフル焼成機導入。
2012年
1月
今年の標語 「JUMP THE FRONTIER」~限界を超えて~
-
大阪府豊中市の小中学校教育に対する永年の寄付活動に対して、内閣府より2度目の「紺綬褒章」を受賞。
2月
泉大津工場が保税工場の認可取得
3月
海外展開に向けて国際部門が発足
5月
韓国「SEOUL FOOD」出展
6月
55周年記念式典開催(京都リーガロイヤルホテル)
台湾「Food TAIPEI」出展
9月
全国営業大会実施 (東京支店リニューアル)
10月
-
長浜工場竣工
11月
工場・支店間TV会議システム運用開始
シンガポール「Oishii JAPAN」出展
12月
-
香港「フードフェスティバル」出展
2013年
1月
今年の標語 「醍醐味」~涅槃経が言う極上の味~
2月
-
ベビーチーズベビーチーズ発売
3月
会社案内ビデオの刷新
4月
全社テレビ会議開始
6月
スライスチーズ自動充填ライン導入
9月
スティリーノスライス発売
10月
-
グランフロント大阪にて第9回グランドマリン会開催(「第4回ベストプレゼンテーター選出大会」決勝実施)
2014年
1月
今年の標語 「昴」~我が胸は熱く夢を追い続けるなり~
2月
もう1つの会社案内ビデオ制作
4月
豊中市ネーミングライツパートナーシップスタート(テニスコート、スイミングスタジアム、少年野球場、マルチグラウンド)。
HPプレゼントでミュージカル動画に刷新(月礼プレゼンテーションは7月から)。
5月
スティリーノ・コレステロール90%オフ新発売。
ふれあいセール泉大津工場でスタート(長浜工場は10月スタート)。
6月
モンドセレクションシルバーメダル受賞(ベビーチーズたらこ、ミモレット)。
8月
第3のチーズ(スティリーノ)ブランド戦略スタート。
9月
-
スティリーノ・コレステロール95%オフ新発売。
フジサンケイビジネスアイ賞受賞。
日本食糧新聞社地域産業貢献賞受賞。
10月
FSSC22000認証取得。
11月
キャンディーチーズラインでハラル認証取得。
東京支店移転(港区海岸)。
2015年
1月
今年の標語 「宇宙戦艦ヤマト」~イスカンダルへ今、旅立つ~
3月
長浜工場が「長浜景観広告賞 大賞」を受賞。
4月
仙台出張所が営業所に昇格。
私のシリーズスタート。(フランス料理、フレンチトースト、胡麻いっぱいスプレッド、ホイップドバター、燻製バター)
テレビ東京「ありえへん∞世界」にてマリンフードが紹介される。
5月
国際課各国展示会に出展。(ベトナム/FHV、韓国/SEOUL FOOD、フィリピン/IFFX)
6月
燻製バターがiTQi優秀味覚賞を受賞。
7月
読売テレビ「BEAT ~時代の鼓動~」にてマリンフードが紹介される。
9月
-
日本食糧新聞「日食優秀食品機械資材・素材賞」にてスティリーノが素材賞を受賞。業務用ヒット賞、新技術開発賞と合わせて3冠達成。
-
マリンフードマスコットキャラクター「牛丸」誕生。
10月
ブランド戦略により各地にてイベント開催。
名古屋営業所移転(名古屋市東区)。
2016年
1月
今年の標語 「私の新宝島」~秘宝に挑む~
長浜工場にマルチバターパックライン導入
4月
「私のスライスチーズ」、「私のとろけるスライスチーズ」、「私のミルキーモッツァレラスライスチーズ」発売
モンドセレクション受賞(銀賞:「私の燻製バター」、銅賞:「私のフレンチトースト」)
5月
テレビ東京、テレビ大阪にて燻製バターPRのCM放映
タイ王女よりキャンディーチーズ御指名
広島営業所移転(広島市中区)
7月
キャンディチーズがインドネシアに初進出
8月
-
「私のとろ~りとろけるヴィーガンシュレッド」、「私のおいしいヴィーガンソフト」発売
-
燻製バターが米国「Florida Restaurant&Loading Show」にて新聞記者投票による特選受賞
-
ホームページがリニューアル
10月
帝国ホテル東京にて第10回グランドマリン会開催
11月
第46回食品産業技術功労賞(国際部門)を受賞
2017年
1月
今年の標語 「双頭の鷲」~東西の彼方を睨み飛翔する~
大阪府豊中市の教育行政に対する寄付活動に対して、内閣府より3度目の「紺綬褒章」を受賞。
2月
ベビーチーズ各種3個入、5個入発売。ストリングチーズ発売。
5月
60周年記念キャンペーンスタート。
6月
-
60周年記念旅行及び式典開催(タイ国パタヤ)
9月
農林省主催第1回食エキスポ展に出展でテレビに取り上げられるなど反響大。
10月
-
長浜工場に第2立体倉庫竣工。
11月
長浜工場にベビーチーズ3号ライン導入。
2018年
1月
今年の標語 「蒼き狼」~地果て海尽きるまで~
2月
「ヴィーガンホットケーキ」発売。
3月
「クッキングモッツァレラ」発売。
6月
大阪府北部地震で豊中本社工場被災。
7月
長浜工場の食堂、会議室を拡張。
8月
長浜工場にて営業大会を開催。
10月
世界最大のチーズメーカー、ラクタリス社(仏)とのコラボ製品発売。
12月
大阪府豊中市の教育行政に対する寄付活動に対して、内閣府より4度目の「紺綬褒章」を受賞。
2019年
1月
今年の標語 「妖精」~神の使い、或いは自然の精霊~
3月
スティリーノが第40回食品産業優良企業等表彰 農林水産大臣賞を受賞。
第3次会社案内ビデオが国際企業映像協会ビデオコンテスト銅賞を受賞。
5月
令和キャンペーンスタート
6月
巻けるパンケーキ発売。
じゃがアリゴ考案者の料理研究家リュウジ氏とのコラボイベントを実施。
7月
食品産業平成貢献大賞を受賞。
8月
長浜工場にスライスチーズ2号ライン導入。
9月
私のはちみつバター、脂肪分30%オフヘルシーシュレッド・ヘルシースライス、かけるモッツァレラ、ヴィーガンピザ発売。
クッキングモッツァレラが第23回業務用加工食品ヒット賞を受賞。
11月
クッキングモッツァレラが第49回食品産業技術功労賞(商品・技術部門)を受賞。
パレスホテル東京にて第11回グランドマリン会開催。
大阪府豊中市の教育行政に対する寄付活動に対して、内閣府より5度目の「紺綬褒章」を受賞。
2020年~
2020年
1月
今年の標語 「黎明」~新時代、海神ポセイドンの力~
10tトラックでの自社配送スタート。
3月
私のモッツァリーノシュレッド300g、ラード大王発売。
私のヴィーガン97%植物シュレッドリニューアル発売。
テレビ朝日「家事ヤロウ!!!」にて私のフランス料理が紹介される。
5月
長浜工場のキャンディーチーズラインを泉大津工場へ移設。
10tトラック2台目の運用スタート。
7月
全酪連狭山工場(チーズ)を譲受。埼玉工場開設。
バタークリームホイップ115g発売。
8月
zoomシステムを導入。
9月
スモークチーズ2種、モッツァリーノシュレッド1kg、コレステロール90%オフヘルシースライス3種発売。
大阪府経営合理化協会主催の第3回学生に教えたい"働きがいのある企業"大賞 審査委員長賞受賞。
10月
10tトラック3台目の運用スタート。
11月
長浜工場にベビーチーズ4号ライン導入。
「植物由来食品・代替食品の最前線」(シーエムシー出版)にスティリーノに関する論文を 掲載。
2021年
1月
今年の標語 「黄金の騎士」~生は戦いなり~
3月
美しい白(ベビー、スライス、6P)、りんごバターホイップ、ガーリックバターホイップ、燻製ミニバター発売。
4月
ホームページLP全面リニューアル。
7月
BS放送にて、初のインフォマーシャルを実施。
長浜工場近隣に社員寮が完成。
埼玉工場の研究室を改装。
10月
チーズブレンド品(9アイテム)、コレステロール97%オフヘルシーシュレッド、アンチョビガーリックバターブレンド、私のフレンチトースト900g発売。
埼玉工場に新事務所棟(事務所、会議室、食堂)が完成。
11月
豊能税務署より優良申告法人として表敬状を授与。(10度目)
大阪府豊中市の教育行政に対する寄付活動に対して、内閣府より6度目の「紺綬褒章」を受賞。
2022年
1月
今年の標語 「王の樹」~千年の土地の守り神~
3月
燻製バターがアメリカの食品品評会で金賞を受賞。
4月
植物バター、うにバター、ベルギーワッフル、オーツミルクを使ったとろける植物スライス発売。
5月
カートンベビー4種類発売。
10月
ベビーチーズブレンド5種類発売。
11月
私のヴィーガン植物シュレッドリニューアル。
マリンフードUSA Inc. 設立。
日本テレビ「news every.」にてスティリーノ商品が紹介。
3年ぶりのふれあいセール開催。
2023年
1月
今年の標語 「新・大航海時代」~未知の国、嵐の中へ~
本社工場のチーズソースライン設備を埼玉工場へ移設。
アメリカの展示会に出展。(3月、5月、6月にも出展)
2月
メディア向けに東京にてスティリーノ新商品発表会及び試食会を実施。
3月
コレステロール98%オフヘルシーシュレッド、ゴーダチーズブレンド、モッツァリーノブレンド、コレステロール98%オフヘルシースライス、キャンディチーズブレンド(プレーン、カマンベール)、芳醇植物バター を発売。
長浜工場の乳化釜を本社工場へ移設。スティリーノ増産体制が整う。
5月
埼玉工場にて初めてのふれあいセールを開催。
6月
埼玉工場にシュレッド3号ライン導入。
9月
アメリカ展示会「Japanese Food & Restaurant Expo」 「Natural Products Expo East」に出展。
10月
ベビーチーズブレンド3種リニューアル。
11月
長浜工場にベビー5号ライン導入。
マンダリンオリエンタルホテルにて4年ぶりの第12回グランドマリン会開催。
大阪府豊中市の行政教育に対する寄付活動に対して、内閣府より7度目の「紺綬褒章」を受賞する。
2024年
1月
今年の標語 「龍(ドラゴン)よ、番(つがい)の鯉よ」~空高く飛べ~
2月
芳醇植物バター食塩不使用450g 発売
ソルトレイクシティで開催されたKehe Summer Showに出展、燻製バターを中心に販売拡大を図る。
(3月、5月、6月にも出展)
3月
使い切りとろけるシュレッド100g、とろけるガーリックスライス105g、とろけるはちみつスライス105g、ガーリックバターブレンド80g、うにバターブレンド95g 発売
5月
国際企業映像協会(ITVA-日本)動画コンテストで「マリンフードの工場紹介動画」が審査員特別賞を受賞。
6月
テレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」をはじめ、多数のメディアにてふれあいセールや新商品が紹介される。
関連情報
吉村久右衛門正隆【迂斎儒士】
(1749年~1805年)
長州藩長崎屋敷御用達。父吉村利兵衛永清のあとを継いで(17歳)、内外の藩務に従事。同時に、学舎同聲社を興して広く門下を擁し、来崎の各地詞客文人や渡来の清人との交友多く、詞文を以て国内一般に知られた。
吉村又作
(1858年~1940年)
吉村石鹸工場創業者。初代社長(1888年~1940年)。吉村迂斎の曽孫。長崎長州屋敷藩邸に生を受け、長崎、上海等で化学技術を学び、その後上京し明治21年独立して石鹸製造業(東京・牛込)を創めた。爾後、各種博覧会、展覧会に於いて出れば必ず受賞し、業界の先覚耆宿と目された
吉村又一郎
(1888年~1970年)
ミヨシ石鹸工業初代社長(1921年~1948年)。吉村油化学創業者。吉村又作の長男。東京都生まれ。東京高等工業学校(蔵前)卒。1921年三木巳之吉氏と共同で、「ミヨシ石鹸工業」を設立(1921年)。同時に吉村油化学研究所(大阪)を設立(1922年)。初代社長。
吉村栄吉
(1901年~1980年)
マリンフード(株)創立者。初代社長(1957年~1979年)。 吉村又作の五男。東京都生まれ。東京大学中国文学科卒。1957年吉村油化学のマーガリン部門を分離独立してミルクマリン(株)(現マリンフード㈱)を設立。同時に生涯文学活動に従事。代表作に、「飛鳥の悲唱(大津皇子の謎)」、「空想屋右三郎」。
吉村百合子
(1921年~2011年)
マリンフード(株)初代会長(1992年~2008年)。吉村栄吉夫人。広島県福山市出身。明浄高女卒。栄吉に嫁し、その片腕として経営に参画。一方で日本舞踊に才あり、人間国宝8代目坂東三津五郎の直弟子。