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食品新聞 2024年4月26日(金)
スティリーノ18年目
売上二ケタ増好調継続
マリンフードのチーズ代替品ブランド「スティリーノ」は、今年で発売18年目となるロングセラー商品。現在は主力のシュレッドタイプのほか、スライスや、スティリーノとチーズのブレンドタイプの販売も強化し、幅広いラインアップで臨んでいる。
今春の新商品は、スティリーノを100%使用したスライスタイプのフレーバー付きチーズ代替品として「とろけるガーリックスライス105g」「とろけるはちみつスライス105g」を4月から本格的に発売した。チーズのような味わいや食感が楽しめ、パンや料理にのせるだけでガーリック風味や甘い風味が広がるので、調味料としても使いやすい。
スティリーノは2007年の発売以来、植物由来の原料を使用したチーズ代替品として市場に定着しており、現在の原材料高騰の時代において、消費者の「健康」「節約」志向や社会の「サステナビリティ」意識向上などに合致して年々伸長。
23年12月期の同ブランドは、既存品が順調に推移していることと、昨春の新商品でヘルシーさをさらに進化させた「コレステロール98%オフ」シリーズがプラスオンするなど、前年比144%とさらに好調に推移している。
「スティリーノ」の特徴は、①「コレステロール大幅カット<ナチュラルチーズ(NC)比>」②「NCと遜色ない風味」③「冷めても柔らかい」④「リーズナブル価格」の主に4点。特に植物由来であることの健康性、チーズ原料高騰下でのコストメリットにおいて、得意先からの支持が広がっている。
スティリーノについて、売上高の業態別比率は家庭用82%、業務用18%で、アイテム数は前年比55品増の259品。商品の種類別は、主力のシュレッドタイプをはじめスライス、ベビー、スモーク、チーズブレンドタイプなど幅広く展開している。
24年に入り、1~3月の売上累計も、一時期の急増よりは落ち着いたものの、二ケタ増を維持している。特に3月はベビーチーズブレンドの採用も増えており、今後は主力の家庭用ではシュレッド以外のスライスやベビーの導入をより強化し、構成比の低い業務用ルートの底上げも図っていく。
今春の新商品は、スティリーノを100%使用したスライスタイプのフレーバー付きチーズ代替品として「とろけるガーリックスライス105g」「とろけるはちみつスライス105g」を4月から本格的に発売した。チーズのような味わいや食感が楽しめ、パンや料理にのせるだけでガーリック風味や甘い風味が広がるので、調味料としても使いやすい。
スティリーノは2007年の発売以来、植物由来の原料を使用したチーズ代替品として市場に定着しており、現在の原材料高騰の時代において、消費者の「健康」「節約」志向や社会の「サステナビリティ」意識向上などに合致して年々伸長。
23年12月期の同ブランドは、既存品が順調に推移していることと、昨春の新商品でヘルシーさをさらに進化させた「コレステロール98%オフ」シリーズがプラスオンするなど、前年比144%とさらに好調に推移している。
「スティリーノ」の特徴は、①「コレステロール大幅カット<ナチュラルチーズ(NC)比>」②「NCと遜色ない風味」③「冷めても柔らかい」④「リーズナブル価格」の主に4点。特に植物由来であることの健康性、チーズ原料高騰下でのコストメリットにおいて、得意先からの支持が広がっている。
スティリーノについて、売上高の業態別比率は家庭用82%、業務用18%で、アイテム数は前年比55品増の259品。商品の種類別は、主力のシュレッドタイプをはじめスライス、ベビー、スモーク、チーズブレンドタイプなど幅広く展開している。
24年に入り、1~3月の売上累計も、一時期の急増よりは落ち着いたものの、二ケタ増を維持している。特に3月はベビーチーズブレンドの採用も増えており、今後は主力の家庭用ではシュレッド以外のスライスやベビーの導入をより強化し、構成比の低い業務用ルートの底上げも図っていく。
「とろけるガーリックスライス105g」「とろけるはちみつスライス105g」