新聞
日本食糧新聞 2023年3月15日(水)
さらにヘルシー、安価
チーズ代替の認知拡大を
マリンフードは、自社開発のチーズ代替素材「スティリーノ」を使用した春の新作5種類16品の発表会を2月28日に東京都内で行った。当日は人気料理家・あみん氏のレシピで作った試食を振る舞いながら、具体的な特徴や訴求ポイントを説明。チーズ代替品のパイオニアとして「スティリーノ」の認知拡大を図り、同市場の活性化につなげる。
「スティリーノ」は、チーズの主成分である乳脂肪を植物油脂に置き換えた同社独自のチーズ代替素材。一般的なナチュラルチーズよりも、コレステロールや価格を抑えて提供できる強みを持つ。「2007年のチーズ原材料高騰時に、研究開発チームが総力を結集して創り出した」と吉村厚美取締役は開発当時を振り返り、「発売以来技術革新を続け、この春『スティリーノの完成版』と呼べる商品を発売する」と新作への意気込みを語った。
昨年のスティリーノ関連商品の売上げは前年比23.1%増を達成。高まる消費者ニーズに応えるため「さらにヘルシーかつ安価でおいしい商品」を目指し、200回に及ぶ試作の末に完成させたのが今回の新作だ。同社初となるコレステロールカット率を実現した「コレステロール98%オフヘルシーシュレッド」、1枚当たりのコレステロールを約0.2gに抑えた「コレステロール98%オフとろけるヘルシースライス」、チーズ由来のコクを付与して味わい深く仕上げた「とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド」、モッツァレラチーズ特有の伸びのある食感が楽しめる「モッツァリーノブレンド」、牛乳を配合して風味と栄養価を高めた「ミルクを食べるキャンディチーズブレンド プレーン/カマンベール入り」の5種16品を、200g、300g、500g、1kgの4サイズ展開で展開する。
試食には「とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド」を活用した「鶏胸肉の黒胡椒チーズ風焼き」を提供。レシピを考案した人気料理家のあみん氏は、「ヘルシーでリーズナブルなので、たっぷりと気兼ねなく使えるとことがうれしい。普通のチーズと同じように、さまざまな料理に取り入れてほしい」とコメントした。
「スティリーノ」は、チーズの主成分である乳脂肪を植物油脂に置き換えた同社独自のチーズ代替素材。一般的なナチュラルチーズよりも、コレステロールや価格を抑えて提供できる強みを持つ。「2007年のチーズ原材料高騰時に、研究開発チームが総力を結集して創り出した」と吉村厚美取締役は開発当時を振り返り、「発売以来技術革新を続け、この春『スティリーノの完成版』と呼べる商品を発売する」と新作への意気込みを語った。
昨年のスティリーノ関連商品の売上げは前年比23.1%増を達成。高まる消費者ニーズに応えるため「さらにヘルシーかつ安価でおいしい商品」を目指し、200回に及ぶ試作の末に完成させたのが今回の新作だ。同社初となるコレステロールカット率を実現した「コレステロール98%オフヘルシーシュレッド」、1枚当たりのコレステロールを約0.2gに抑えた「コレステロール98%オフとろけるヘルシースライス」、チーズ由来のコクを付与して味わい深く仕上げた「とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド」、モッツァレラチーズ特有の伸びのある食感が楽しめる「モッツァリーノブレンド」、牛乳を配合して風味と栄養価を高めた「ミルクを食べるキャンディチーズブレンド プレーン/カマンベール入り」の5種16品を、200g、300g、500g、1kgの4サイズ展開で展開する。
試食には「とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド」を活用した「鶏胸肉の黒胡椒チーズ風焼き」を提供。レシピを考案した人気料理家のあみん氏は、「ヘルシーでリーズナブルなので、たっぷりと気兼ねなく使えるとことがうれしい。普通のチーズと同じように、さまざまな料理に取り入れてほしい」とコメントした。