新聞
日本食糧新聞 2020年7月22日(水)
弊社の非常勤取締役吉村英毅氏が代表を務める
ミダスキャピタルが『フードスター』を6月1日に設立
日本ポップコーン買収ミダスキャピタル「フードスター」販路拡大図る
投資ファンドミダスキャピタルが新会社「フードスター」を6月1日に設立した。そのフードスターが7月21日、6月29日にグルメポップコーン「ヒルバレー」を製造・販売する日本ポップコーンを買収したと発表した。
同社はM&A第1号案件として、日本発のグルメポップコーン「ヒルバレー」を製造・販売する日本ポップコーンを買収。インターネットを活用した販路拡大や顧客づくりに取り組む。2年後に売上高10億円を計画している。
日本国内で製造・販売を行う同店のポップコーンは、オイルを使わずに熱風ではじけさせた丸型のヘルシーなポップコーンを、独自技術のキャラメル製法を用いてこれまでにない繊細で日本人好みの味付けに仕上げる。M&A後においても、これまでの同ブランドらしさを軸に、多様なフレーバー開発やポップコーン以外の新商品開発も進めていく。全国へ外販ビジネスやコラボ商品などの開発を通じたブランドの認知拡大を通して、ECサイトへの集客強化や他社プラットホームとの連携を図っていく。実店舗については現時点で変化はない。
日本の食品業界が抱える収益改善余地や後継者不足の問題に向けて、ミダスキャピタルが設立したフードスターは、食品系企業のM&A、デジタルトランスフォーメーションによる生産性向上、デジタルマーケティングを活用した販路拡大を実行し、課題解決と事業成長を遂行する。吉村英毅ミダスキャピタル代表取締役社長はマリンフードの非常勤取締役も務める。大野紗和子フードスター代表取締役社長は、ボストン・コンサルティング・グループ、Google出身でAnyPayCEOおよびスタートバーン副社長COOを務めた経験を持つ。
同社はM&A第1号案件として、日本発のグルメポップコーン「ヒルバレー」を製造・販売する日本ポップコーンを買収。インターネットを活用した販路拡大や顧客づくりに取り組む。2年後に売上高10億円を計画している。
日本国内で製造・販売を行う同店のポップコーンは、オイルを使わずに熱風ではじけさせた丸型のヘルシーなポップコーンを、独自技術のキャラメル製法を用いてこれまでにない繊細で日本人好みの味付けに仕上げる。M&A後においても、これまでの同ブランドらしさを軸に、多様なフレーバー開発やポップコーン以外の新商品開発も進めていく。全国へ外販ビジネスやコラボ商品などの開発を通じたブランドの認知拡大を通して、ECサイトへの集客強化や他社プラットホームとの連携を図っていく。実店舗については現時点で変化はない。
日本の食品業界が抱える収益改善余地や後継者不足の問題に向けて、ミダスキャピタルが設立したフードスターは、食品系企業のM&A、デジタルトランスフォーメーションによる生産性向上、デジタルマーケティングを活用した販路拡大を実行し、課題解決と事業成長を遂行する。吉村英毅ミダスキャピタル代表取締役社長はマリンフードの非常勤取締役も務める。大野紗和子フードスター代表取締役社長は、ボストン・コンサルティング・グループ、Google出身でAnyPayCEOおよびスタートバーン副社長COOを務めた経験を持つ。