新聞
日本食糧新聞 2016年7月20日(水)
アレルギーにも対応
ヴィーガンシリーズ発売
マリンフードは、日本初のヴィーガン市場に向けた動物性原料不使用「私のおいしいヴィーガンソフト」「私のとろ~りとろけるヴィーガンシュレッド」の2品を8月25日に新発売する。加えて同シリーズは、27品目アレルゲン原料を一切使用しない、アレルギー対応商品でもある。「ヴィーガン」とは、ベジタリアンの略語で、肉や魚、卵、乳製品を摂取しない人を言い、欧米のオーガニック専門店では専門商品売場が確保されている。
同社はチーズ類、マーガリン・バター類、ホットケーキ類を主軸として、業務用から家庭用まで幅広い商品展開の中で、顧客の声を聞いて開発したオリジナリティーの高い商品群に定評がある。中でもマーガリン類で「ガーリックマーガリン」に代表される、具材を配合した"色物"マーガリンや植物性油脂主原料のチーズ代替「スティリーノ」を開発し、市場育成してきた経緯がある。
今回新発売した新シリーズは、この2技術の融合で、「ヴィーガンシュレッド」は、通常のチーズとの比較でコレステロールを99%カット。「ヴィーガンソフト」は難消化性デキストリンを30%配合することで、コレステロールゼロ、通常のソフトタイプマーガリンと比べ、カロリーを60%カットを実現した。同2品は、この機能性プラス、おいしさや食感で、通常の商品とは遜色ない仕上がりで、欧米中心のヴィーガン対応商品とは一線を画している。
同社は12日、東京都港区赤坂ガーデンシティで商品発表会を開催。吉村厚美常務は「ヴィーガンはまだ、日本には確立されていないライフスタイルだが、今回の2品は、おいしくてヘルシー、しかも買いやすい価格に設定しているので、健康を気にする人なら誰でも手軽にトライできる商品に仕上げた」と話した。
スペシャルゲストとして、スウェーデン人で、多くのヴィーガンの友人を持つモデルのカミラが登場。「ヨーロッパで当たり前のヴィーガンだが、日本ではまだあまり知られていない。今回発売された2品は、普通のチーズやマーガリンと遜色ない味で、ぜひヴィーガンの友人に知らせると同時に、私も普段の食生活に取り入れたい」と話した。
内容量は「ヴィーガンシュレッド」が200g入りと500g入りの2タイプで、メーカー希望小売価格(税抜き)はそれぞれ268円と598円。「ヴィーガンソフト」は160g入りで同318円となっている。
同社はチーズ類、マーガリン・バター類、ホットケーキ類を主軸として、業務用から家庭用まで幅広い商品展開の中で、顧客の声を聞いて開発したオリジナリティーの高い商品群に定評がある。中でもマーガリン類で「ガーリックマーガリン」に代表される、具材を配合した"色物"マーガリンや植物性油脂主原料のチーズ代替「スティリーノ」を開発し、市場育成してきた経緯がある。
今回新発売した新シリーズは、この2技術の融合で、「ヴィーガンシュレッド」は、通常のチーズとの比較でコレステロールを99%カット。「ヴィーガンソフト」は難消化性デキストリンを30%配合することで、コレステロールゼロ、通常のソフトタイプマーガリンと比べ、カロリーを60%カットを実現した。同2品は、この機能性プラス、おいしさや食感で、通常の商品とは遜色ない仕上がりで、欧米中心のヴィーガン対応商品とは一線を画している。
同社は12日、東京都港区赤坂ガーデンシティで商品発表会を開催。吉村厚美常務は「ヴィーガンはまだ、日本には確立されていないライフスタイルだが、今回の2品は、おいしくてヘルシー、しかも買いやすい価格に設定しているので、健康を気にする人なら誰でも手軽にトライできる商品に仕上げた」と話した。
スペシャルゲストとして、スウェーデン人で、多くのヴィーガンの友人を持つモデルのカミラが登場。「ヨーロッパで当たり前のヴィーガンだが、日本ではまだあまり知られていない。今回発売された2品は、普通のチーズやマーガリンと遜色ない味で、ぜひヴィーガンの友人に知らせると同時に、私も普段の食生活に取り入れたい」と話した。
内容量は「ヴィーガンシュレッド」が200g入りと500g入りの2タイプで、メーカー希望小売価格(税抜き)はそれぞれ268円と598円。「ヴィーガンソフト」は160g入りで同318円となっている。