去る４月26日お天気にも恵まれ、第2回モニター友の会「長浜工場と長浜散策の旅」のバスツアーを開催しました。今回、工場見学希望者77名にご参加いただき、1回目同様「牛丸号」「ももこ号」のバス2台（２班）に分かれ、昼食を挟んで黒壁スクエアーの市内観光と工場見学を交互に行いました。「牛丸号」は長浜工場見学から昼食をはさんでの黒壁スクエアーの散策、「ももこ号」は昼食をはさんでの逆コースです。
　モニター制度をはじめて既に20年が経ち、今年も2018年5月から第21期がスタートします。来社50名・在宅100名の、合わせて一年に150名のモニターが誕生します。モニター調査会で来社の際は本社工場の見学だけで、長浜工場はビデオでの工場見学となっていますが、本物をご覧いただきたくこの企画を開催しました。

　朝８時に新大阪駅にご集合いただき、道中のバス内では会社案内ビデオとプレゼント動画をご覧いただきながら現地に向かいました。
　長浜工場では正門前で記念の集合写真を撮り、建物の中へ。常務の岡田より長浜市や工場の概要を説明させて頂いた後、帽子・マスクと厳重に身支度を整えて４班に分かれ工場見学。猛スピードで水槽の中を走るスライス。塊が一瞬にして細長く削られるシュレッド、日頃スーパーの陳列に整然と並んでいるベビーチーズの包装工程をご覧になり今まで想像も付かなかった工程に全てが驚きの様でした。
　昼食では、北びわこホテル　グラツィエ「シエーナ」の間にて降り注ぐ太陽と270°パノラミックに広がる絶景の琵琶湖を眺めながらの食事。円卓で友の会の方々の会話もはずみ、更に当社商品を使用した食事も提供いただいての昼食会。参加者の中には「私たちがモニターをしていた時はこんな商品はなかった」「景色も食事も堪能しました。」などという声も聞かれました。
　長浜黒壁スクエアーの観光では自由行動で散策し。かわいらしい雑貨店に足を止めて店内の商品をご覧になられたり、地元の名産品にちょっと試食と...皆様思い思いに過ごされているご様子で、たくさんお土産をお買い求めになられた方もお見受けしました。
　帰路のバスでもお休みになる方は少なく、皆様の会話も更にはずみ、ほぼ定刻にバスは無事2台揃って出発地の新大阪駅に到着しました。
　この度は不慣れなモニター委員ばかりで皆様を無事お連れ出来るか不安でありましたがモニター様の協力と寛大なお心もあり、大所帯の77名の方を無事遠足にお連れ出来ましたこと一同感謝しております。

　モニター様のますますのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

＊モニター友の会とは、モニターとして活動いただいたOBの方々です。