2007年７月１０日（火)と７月１８日（水）梅雨も開けきれないお天気のなか、第２回目の来社モニター調査会を開催しました。今回の出席は両日で４８名。朝９時30分より12時15分まで行ないました。

　本日の予定･･･
　　・開発途中のチーズ商品のアンケート調査
　　・外食ホットケーキメニューのお手ごろ価格帯
　　・ホットケーキ類の意識調査
　　・新製品パンケージのアンケート調査
　　・自社マーガリンと他社品との官能調査

　今回は2回目という事で、弊社の調査会雰囲気やペースも少し慣れていただけたと思います。ご意見もたくさん頂戴しました。
　家庭でのチーズの召し上がり方には私どもはチョットびっくりです。お子様のおやつに「少しでも栄養価の高いもの」という事で、チーズ製品を選択されているようです。ですから家族で食べる容量の多いものも当然好まれますが、「一人分の食べ切りサイズ」も重宝するとのご意見でした。今やチーズはイベント的な食べ物ではなく、日常的に食しておられるようです。これが案外年配者も同意見で比較的「チーズ」に対する抵抗がなくなってきているようでした。
　今やホテル、ファミリーレストランでは様々なメニューアレンジ（トッピング）をしてホットケーキを提供しています。オーソドックスなメープルシロップ＆バター（マーガリン）という召し上がり方もありますが、今回はアレンジメニューを「いくらなら食べますか」という形式で調査しました。
　さすが財布の紐は硬いようです。提供する側、食べる側では価格の差は若干あるようです。デザートメニューであれば300円0400円位が妥当のようでした。またドリンクはやっぱりコーヒー・紅茶が一番人気です。でもアレンジ次第で普通のホットケーキが高級感あるメニューになったり、アレンジを失敗するとどんなに高い食材を使っても価格がとれない事がひしひしと感じられました。
　マーガリンの官能評価。今回は自社の家庭用として販売しているマーガリンがどのレベルにあるのか調査しました。結果、市販のシェアを大きく占めている商品が「いつもの味」という事。弊社のマーガリンは美味しいと評価いただける方とそうでない方が二分してしまいました。風味に関するご意見も頂戴したので、今後の参考にさせていただきます。
　次回は9月の予定です。暑さもいよいよ本番！夏バテせず過ごしてください。
　みなさん元気にお会いしましょう。