当社は、平成26年9月11日　第一ホテル東京にて、日本食糧新聞社主催「地域食品産業貢献賞」を受賞しました。この賞は、日本食糧新聞創刊70周年を記念して制定されたもので、選考基準は、全国的に活躍している企業の中でも特に、地域経済や地域社会にも貢献し、尚且つ、地域の食品業界の地位向上にも寄与し、今後の発展に勇気を与えている範となる企業に対して贈呈される事になっています。当社の受賞理由は、地域貢献の為、近隣住民に対して、定期的に「ふれあいセール」を開催し、ネーミングライツパートナーとして、本社がある大阪豊中の「ふれあい緑地」の維持管理に貢献し、また、社員のボランティア活動も推進していることなどが評価されたようです。当日は、日本の食品業界に携わっている多くの参列者の中での受賞となりました。又、当社商品の紹介ブースも設けられたので、「第3のチーズ」を紹介する為、スティリーノシュレッドをピザにトッピングし、ご参集の方々に試食していただきご評価も頂戴しました。
　又、その2週間後の同月24日には、大阪府経営合理化協会主催「フジサンケイビジネスアイ賞」も受賞しました。この賞は、先進的な経営で業績を拡大したり、新しいビジネスモデルを創造している中堅・中小企業を顕彰する目的で、近畿経済産業局と大阪府が後援しています。当社は、毎年「事業発展計画発表会」を開催し、「顧客第一主義」でシェアを拡大し、小型マーガリンやシュレッドチーズ・ホットケーキの国内生産1位とトップシェア商品がいくつもあることや海外市場にも積極的に進出している事が受賞理由でした。
　図らずも今年は、6月にベビーチーズ2品が「モンドセレクションシルバーメダル」、9月には上記2つの賞を立て続けに受賞する事となりましたが、これらの栄誉に恥じないよう、全社一丸となって今後一層の努力を惜しまないようにしたいと感じました。