~サッカー日本代表 中澤祐二~
ビデオを見て私が感じた事は、サッカー日本代表中澤祐二という選手は、華やかな舞台ではわからない、ストイックな心を持ち合わせている人間で、決して自分をほめない、まだまだという精神で前に進んでいる。それは目標の為に強い意思を持つということ。中澤選手は質問の中で他の人との違いは?と聞かれたとき、迷いも無く言った言葉が、単純であり、難しいと私は思いました。「好きだから」という言葉に。好きだからこそ目標に向かっていける、立ち向かっていけるということ。中澤選手自体もエリートで人生を進んでこられたのではなく、良いときや悪いときがある。考えて寝れない日もある。普通の人と同じである。私も仕事をしていて製造している商品に対して愛着を持っているかもう一度考えさせられます。自分が関わっている商品が、買ってもらった人に喜ばれているかや、美味しい商品と思われているか、それに対して私は、この工場で製造された商品は、安全で品質もよく私も好きであると誰にでも言うくらいの気持ちで仕事をしていきたいです。普段関わっている機械に対してもです。今までは異常な音が鳴ってからや、作業が終わってから気づいたりが多いですが、機械を異常にさせない、異常があれば早く気づき対処するという考えで今よりも前に、もう一歩前に考え方を持っていきたいです。味方の選手が相手選手に倒されて悪質なことをされたときに、中澤選手は自分のこと以上に味方の選手のことを気遣う。それは私達も一緒の工場で働いているのだから、助け合うという気持ちで仕事をしていかなければならない。困っている人への助け、自分が回りの人を少しでもいいから手伝えば、作業の効率が上がり、生産性も上がっていくということを私も考えながら、自分だけではなく回りの人のことも考えながら、明日から仕事をしていきます。過去は変えられない。しかし、未来は変えられる。現状では工場内にしても、清掃できない場所、汚くなっている箇所がまだ多くあります。これからも毎日少しでも、できるところから、掃除をし、誰が見ても衛生的できれいな工場にしていく考えで頑張っていきます。
以上
泉大津工場製造1課 今西 高志