プロフェッショナル仕事の流儀
「どん底の会社よ、よみがえれ」
揺るがない信念、何よりも依頼者を助ける事への圧倒的な熱意を感じました。反面、村松弁護士をつき動かす物は何なのか、そのモチベーションはどの様にして生み出されているのか不思議にも思いました。
企業の再生、依頼者の救済は言わば他人の重荷を自ら肩がわりし、背負う事に他ならない。確かに依頼者を助けられればそれ相当の達成感も得られるだろうが私自身であれば敬遠するところです。村松弁護士の信念熱意と取り組んで来たものから得られる自信、今の私自身に必要であり、可能性0%であっても取り組む姿勢は見習わなければなりません。
自分の信念とは、何に対して熱意を持てるか、自分をつき動かすモチベーションは何から生み出されるのか、営業であれば何より売上の向上であり利益の追求である。又目標を達成する事から得られる達成感こそが自らを育ててくれます。村松弁護士も数多くの人を助ける事で自らを奮い立たせつき動かしているのでしょう。債権者への説明またその交渉は身を焼く様な緊張感が付きまとうものでしょう。しかしその反面言い変えれば取り組むべき醍醐味でもあります。その達成感であり醍醐味を味わうべく自らの目標に向かい取り組みます。
私は一介の営業マンです。他人の人生の救済などは出来兼ねますが、自らの課題に対し熱意を持って取り組むことは出来ます。自分で蒔いたか他人が蒔いたか解かりませんが、自らの手で刈り取り新たに植え直すべく取り組みます。熱意を持って。
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