#61 燻製バター新発売!
研究部Aチーム O.Y | 更新日:2015.05.13
"燻製"と言えば、スモークチーズやスモークサーモン、いかの燻製等を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。他にもご家庭でよく食べられる鰹節やハム・ソーセージも燻製です。そんな身近で様々な種類がある燻製ですが、ほとんどの方が口にしたことがなく、聞いたこともない、そんな燻製があります。
「燻製バター」です。
燻製について詳しい方ならおわかりかと思いますが、バターを燻製にするのは実は非常に難しいのです。
まず、燻製を作るには、木材を燃やし、発生した煙を食品にあてて燻す(いぶす)必要があります。一般的な燻製は、この煙による熱が加わることになります。さて、バターもご家庭でよく使用される食品ですが、ご存じの通り熱によって溶けてしまう性質があります。バターを燻製にしようとしても、熱が加わる方法では溶けてしまうことがおわかりいただけると思います。
"冷燻"という低温で燻製にする方法もありますが、長い時間がかかり、継続して煙を供給したり、温度管理をしたり、非常に手間がかかり実際に作ろうとすると大掛かりな設備と高いコストがかかってしまいます。
弊社はこの問題を解決し、バターが溶けない温度で、かつ極めて短時間でバターを燻製にすることに成功しました。100%バターのみを原料とし、希少性の高いりんごのチップとウイスキーのスモーキーフレーバーの要となる"ピート"を用いて燻製にした商品で、国内で初めて「燻製バター」の量産化を可能にしました。
商品ラインナップは家庭用の「ミルクを食べる乳酪 私の燻製バター7g×8個」、業務用の「ミルクを食べる乳酪 燻製バター7g×50個」「ミルクを食べる乳酪 私の燻製バター450g」の計3品です。
特有の"燻香"とバターのコクを楽しめ、温かい料理にのせたり、あつあつのトーストに付けたり、そのままおつまみとしてもお召し上がりいただけます。普段の食卓を燻製バターでちょっとリッチに彩ってみませんか?
「燻製バター」です。
燻製について詳しい方ならおわかりかと思いますが、バターを燻製にするのは実は非常に難しいのです。
まず、燻製を作るには、木材を燃やし、発生した煙を食品にあてて燻す(いぶす)必要があります。一般的な燻製は、この煙による熱が加わることになります。さて、バターもご家庭でよく使用される食品ですが、ご存じの通り熱によって溶けてしまう性質があります。バターを燻製にしようとしても、熱が加わる方法では溶けてしまうことがおわかりいただけると思います。
"冷燻"という低温で燻製にする方法もありますが、長い時間がかかり、継続して煙を供給したり、温度管理をしたり、非常に手間がかかり実際に作ろうとすると大掛かりな設備と高いコストがかかってしまいます。
弊社はこの問題を解決し、バターが溶けない温度で、かつ極めて短時間でバターを燻製にすることに成功しました。100%バターのみを原料とし、希少性の高いりんごのチップとウイスキーのスモーキーフレーバーの要となる"ピート"を用いて燻製にした商品で、国内で初めて「燻製バター」の量産化を可能にしました。
商品ラインナップは家庭用の「ミルクを食べる乳酪 私の燻製バター7g×8個」、業務用の「ミルクを食べる乳酪 燻製バター7g×50個」「ミルクを食べる乳酪 私の燻製バター450g」の計3品です。